去年から書いてきた旅行記の締めくくりです。
ドバイの都会を満喫した後、夕方から夜にかけては、ドバイの砂漠と夕陽、伝統的な部分を満喫して来ました。
一枚目は、砂漠の入り口の風景。車内から撮りました。
砂漠の入り口にはまだ少し草や木があります。
鷹匠の方がその技を披露してくれました。
ご褒美に生肉を貰ってました。
4WDに乗り込んで、砂漠の奥へ奥へと進みます。
同じような車が何台も連なって走ります。
多分一台だと迷っちゃうんじゃないか……と思うほど周りになにもありません。
連なってるのが分かりやすいかも。
だんだん日が沈んできました。
夕陽です。静かに沈んでいくさまを大勢で見守りました。
タイヤの跡がちょっとかっこいい。大昔にはラクダしかなかったんですよね。
というわけでキャンプに移動してラクダにも乗りました。
ラクダ、歩きはゆっくりなんですけど、立ち上がる時としゃがむ時、ガクンってなって凄く怖かったです。
睫毛がかわいいね。
キャンプの様子。
ほどなく完全に日が沈んだので、こんな感じに明るかったのは少しの間でした。奥の、砂の山のなかにもちょうど綺麗に見えるように灯りが置いてあるのが凄い。
キャンプの中には、砂絵を作る人、ヘナでかんたんタトゥーみたいなのを描いてくれる人、料理、飲み物、アラビックコーヒーを入れる人、水タバコなどたくさんの施設? がありました。
砂漠の中にこんなキャンプを作るのは、物資を運んでくるだけでも大変だろうなと思わせられました。
ベリーダンスも見せて貰いました。すごい迫力でした。
水タバコは、ものすごい噎せました。涙でました。
ニコチンなどはほとんど含まれていなくて、匂いを楽しむもののようです。リンゴの香りがしました。
長らく書いて来ましたが、最初に書きましたとおりギリシャ・ドバイ旅行記はこれでおしまいです。
また次からは人形写真に戻ります。
よろしくお願いします。