NikonスピードライトSB-700 素人レビュー ※作例あり

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DSC_1892

NikonのSB-700を購入致しました。
2010年に発売している製品に「素人がぐだぐだ」も今更なので、ドール撮る人視点・作例を混ぜたものを。
この機種、ドール撮影する方の中でも使ってらっしゃる方の多いのではないでしょうか。

このあとに、ストロボの選び方記事を書いています。もしよろしかったらそちらも併せてどうぞ。

先日早速ドール撮影に使ってみたので、その感覚と、これまで使っていたストロボとの比較記事……むしろ私の覚書みたいな感じです。
機材に詳しい人は鼻で笑おう!(すみません)

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左がこれまで使っていたNissinのDi622というストロボ、右が新しいNikonのSB-700です。大きさ、同じくらいですね。
あの、今回の物撮り、品物がわかればいいよねなのでクオリティはいろいろごめんなさい……ハイ。

/* ここから個人的な【購入に至るまで】興味がなければ読み飛ばして下さい——

これまで私の使っていたストロボは、Nissin Di622という既に廃盤になっている機種です。上にAmazonを貼りました、Di622 MarkIIという後継機種が今でも販売中。
実はこのストロボ、2007年1月に発売を控えていたものを、発売時ユーザーレビュアーに当選し、レビューを寄せる代わりに無料で頂いたものでしたが、デジタルスレーブが使えて便利だったこともあり、一度も不足を感じることなく、実に七年半ほど大事に使っておりました。
今回載せた実物の写真も「ずいぶん使い込んだなあ」という見た目……使用感が凄いかと思います(笑)

それがこの度撮影旅行の現地でさあ使おうと引っ張りだしたところ、球切れといいますか、恐らく内部の故障で完全に光らなくなってしまいました。
中で「カランカラン」音がするので何かはずれてしまった様子……出かける前の発光テストしたときは光っていたのに、恐らく移動・運搬中の衝撃でしょうか。寿命かな、ということで買い替えを決意しました。南無。

そして以下がサードパーティのNissin製からNikon純正に買い替えた理由です。
これまでのストロボは純正でないために新しいカメラが出る度、ファームアップのために無料対応ながら一旦ストロボをNissin本社に送らなければならないという問題がありました。
D50からD300に買い替えた際は対応をお願いしたのですが、D800に買い替えた際送るタイミングを見失ってしまい、TTL発光ができない状態で使っておりました。
#Nissinさんのファームアップの際の対応は見事でした、素早い仕事、丁寧な梱包に新しい電池までつけてくれるサービス心! Nissinという会社は好きです。

そういったわけで、何かあったら新宿ニコンサロンでサポートもしてくれる純正の物に買い換えようと決めたのです。
そうなりましたら、首を振ってバウンス出来る機種、SB-700またはSB-910しかないのですが、SB-910は重さの点で断念。また、外部電源は私には必要ありませんし、SB-700の対応ズーム域でも私の撮り方では問題がないと判断しました。
というわけでSB-700に決まるのは早かったです。

しかし、長時間、フルに使う方には外部電源がとれるSB-910がぴったりではないでしょうか。
人のポートレートなど、被写体との距離(ズーム域)が変わりやすいものを撮影する、ガイドナンバーが足りない、とにかくフラッグシップ機が欲しい方にも!

——ここまで【購入に至るまで】でした */

 

DSC_1891【触って実感したSB-700の良さ、Di622と比較しつつ】
左:Di622、右:SB-700

背面のボタン数の違い、液晶の有無などは設計思想の違いというのも大きいですね。
クイックシューやスタンドにストロボをつける際、Di622は回し締める感じですが、SB-700はL(ロック)のほうにカチャっとするだけなので簡単です。

Di622は、5段階の発光またはTTLを切り替え、またシンプルなデジタルスレーブができるというとにかくシンプルな機種。故に私にも使いやすかったのですが。

SB-700のいいところ(私感)
・クイックシューのロックが簡単 なほか……
・マニュアル発光の発光量の調整幅が細かく、広いこと
・リモート、マスターへの切り替えも容易であること(ただし誤操作防止の為、電源ボタンを押しながらでないと切り替えレバーが回転しない)
・発光を通常・中央・拡散から選択できること
・液晶なのでストロボやカメラの状況が把握しやすい
・基本セットにホワイト、オレンジ、ブルーのプラ製ディフューザーがついている(私はこの上から白い布のディフューザーを適宜かぶせています)

もちろん一灯ポン炊きしても美しく光ってくれるSB-700ですが、この機種で最も特筆すべきと思われるのがNCRS(ニコンクリエイティブライティングシステム)です。
スレーブさせたストロボをコマンダー(カメラ内蔵ストロボまたは対応のスピードライト、または別売りのコマンダー)から発光させることができます。
さらにそれを、グループA、B(該当スピードライトがコマンダーでない場合はグループCも使用可能)にわけ、別々に発光をさせたり、発光の制御(光の強さなど)をグループごとに行ったりもできるので非常に便利です。

個人的には、内蔵ストロボの光を遮りコマンダーとしての赤外線のみを送りたい時に使うNikon SG-31Rと、本体内蔵ストロボ用ディフューザー エツミ ポップアップストロボディフューザーがオススメなのでここにAmazonを貼っておきます。

ちなみに、なーんにも設定をしていない状態では、一緒の部屋で同じくスレーブ発光させているNikonユーザー撮影者がいる場合、同時にストロボが光ってしまうのですよ。
先日は背後でなぜか私のじゃないのSB-800が光った?! と思わず笑ってしまいました……。
こういった場合は、チャンネルを変更するを分けることでお互いに影響を及ぼさないようにできます。チャンネルは4つまでありますから、撮影会では「私は2を使うね」などと話し合ってみましょう。

【SB-700を使ったドール撮影】
ドール撮影の場合は、直射よりバウンスを使うことが多いと思うんですけど、SB-700なら首がかなり自由に回りますし、左右どちらからでも180度回転するということで真後ろを向けるのも非常にやりやすく便利です。

家でちょっといじったあと、初回の腕ならし〜といった感じでスタジオへ持っていったSB-700が思った以上に簡単に取り扱えて、思った以上の力を発揮してくれたので私は非常に満足しました。
確かにこれまでのDi622でもできたことが多いとはいえ、「同じ結果を得るために必要だった時間」がかなり短縮されたことは大きいと感じました。
特にスレーブ発光が簡単に行えるため、これまでの「ドールや小物」のほかに「ストロボの光」という要素も自由に扱えることの楽しさを今回は改めて実感致しました。

それもこれも、これまで使っていたストロボのお陰でストロボというものに慣れていたから感じる利便性なのだろうなあ……やっぱりストロボはいいものですね。

 

では、作例を見ていただきたいと思います。
「ストロボは暗いところで使うんじゃないの」と思われると思いますので、わざと手ブレしない程度明るいところで撮ったものを選びました。

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↑前回アップの写真、ストロボを焚きました
ピントあってないんですけどあれです、ストロボの作例なので
ごめんなさいね

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↑ストロボを付けていません
顔がほとんどみえません

手の部分は、二枚とも同じくらい光で飛んでいますが、上から光が来ているので顔が影になっています。
なので顔の部分を明るくしたくてストロボを焚いた結果が一枚目。

次の作例はストロボ無しの写真がありませんが……。

DSC_3584

↑これも前回アップした写真です

これは、窓を背にして撮っているので逆光にみえると思いますが、実は窓の外は地味に曇っていて光量が足りないのです。
なのでカーテンの向こう側にストロボを置いて、窓が明るくなるようにしています。

このように、暗くてピントが合わない、写真を写せないようなばあいだけでなく、ストロボはいろんなタイミングで使えて面白いワクワクする道具です。ということが言いたかったです。

素人カメラオタクの語り終わりです。お粗末さまでした!

よろしかったらストロボの選び方記事のほうもご覧になっていってください。


拍手ありがとうございました、とても嬉しかったです。
以下にお返事を書いていますので反転してください。

・09/06 eさん:拍手ありがと〜! むしろセラエナのほうがエロい現実です。
おじさんの唇つやつや〜♡ そう、友達にゲームキャラ……FFっぽい! って意見を貰いました。もうこのウィッグに固定しちゃいたいわ〜 すごく似合うんです!
お友達のドールですがみんなめっちゃくちゃかっこよかったから、撮らせてもらったの。素敵ですよね……。
明るいほうが簡単(ピントとか的な意味で)だと思っていたけど、明るいところ!? それこそストロボがあると面白いかも? かな?

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